刀剣×情報系 刀剣自由研究展

刀剣×情報系Webオンリーイベント刀剣自由研究展の企画ページです。

刀剣自由研究展イベント趣旨(共通)

「刀剣キャラクターによる○○講座/○○レポ」「刀剣作品作中の○○について調べた」「実際の刀について調べた」「刀剣旅レポ・鑑賞レポ」
案外たくさんの人が興味をもっているそんなテーマ、けれどイベントや書店ではオールキャラ扱いだったり、場合によってはオリジナル扱いになってしまってなかなか見つけてもらいづらいです。
ということで、そんな本を集めちゃいましょうという趣旨のWebイベントです。

刀剣キャラクターおよび刀剣作品は、主に刀剣乱舞を想定しております。
ですが、それ以外の刀剣系作品の本も歓迎いたします。(天華、しんけん、その他擬人化系等)

既刊や発表済作品、ネップリでの参加、大歓迎です。
そして誰もが最初は初心者です。初めて何かをまとめてみたよという方もどうぞお越しください。
過去開催時にはいずれも、リアルでのイベント以上に頒布できたという評判をいただいております。

当企画においては、テーマに該当する作品が一点あれば参加可能です。
テーマに該当する作品とは次のいずれかに該当するものをいいます
・評論・情報・紀行のいずれかのジャンルに該当し、なおかつ刀剣、刀剣系作品を扱っているもの
・上記テーマから発展した、あるいは補助するようなグッズ類
テーマに該当するかの判断は、参加する各サークル自身の自己申告に任せます。

……はい。わざと固く書きました。
もう少し具体的に見ていきます。

まず、キャラクターが何かを教えてくれるような本。これはテーマが何であれ対象となります。
日本の文化でも芸術でも、もっと身近なところでいくならご飯の作り方でも、事務処理のこつでもなんでも…
キャラクターを代理に立てた体験記の類いもOKです。こちらも、体験した内容が何であるかは問いません。
(講座等は、その内容に著作権が成立するので、そのあたりだけはご注意ください)

次に作中要素を深く追いかけた系。
登場するアイテムだとか、モチーフとなった歴史事件だとか、そのあたりですね。
なお、ここに該当するもので、キャラクターを描かない場合であれば、権利元各社の著作権ガイドラインで二次創作が許可されていないものを扱ってかまいません。
(何かについて言及する、考察するというのは通常、著作権の侵害とはならないので、ガイドラインで許してもらう必要がないわけです)

そして実際の刀周辺。これが一番テーマとして広いです。
特定の刀剣・特定の刀工そのものの話や、関連する歴史・逸話・伝承の話、等々。
美術刀剣だけでなく武術の話をしてもらってもかまいませんし、現代の刃物産業に話をつなげてもらっても結構です。
拵からは、日本の工芸ほぼ全般に話が広げられるでしょうし、文学作品や伝統芸能も刀が登場する作品から派生させれば大抵の話題はできるでしょう。
同人イベントになじみのある職人さんの技術展示なども素敵です。
ぱっと見で刀剣との関連性が薄く見えるものでも、筆者の方がつながりを感じているのであればかまいません。
(どう関連するのかを作品紹介の中で語っていただくとベストです。極端な話、作刀技術→鉄砲製造→国産自転車、なんて飛び方をしても、その繋がりが示されれば見た方は納得するでしょう)
刀剣遠征旅レポや鑑賞レポなども歓迎いたします。
昨今の刀剣ブームそのものに関する記録や評論もありでしょう。

テーマから発展した、あるいはたすけるようなグッズ、こちらは例えば、刀剣そのものをモチーフとしたもの、刀剣鑑賞に便利な鑑賞メモ用紙、刀剣旅の必需品を入れる単眼鏡入れ・御朱印帳入れ、日本刀に関わる技術や材料を用いたグッズ等を想定しています。

ここまで、主催がイメージできたものを上げてみました。
けれど、主催が全く思っていなかったようなものを作っている方がいるかもしれません。
そういうものも歓迎すべく、テーマに該当するか否か、主催は極力判断をしない方針にしております。

ただし、マルチまがいとか情報商材とか、倫理面で大きな問題があるもの、法令違反を助長するような類いのもの、それ自体が法に触れるようなものはNGとさせていただきます。
また、宗教や戦前の極右思想等センシティブなものに触れる場合には、冷静な距離感を期待します。

また、同人誌以外の自費出版(ISBNが付くようなもの)等、通常の同人イベントで「商業目的」として待ったがかかるような物品については、「そのとき使用するシステム側の規約に触れないならOK」です。